恵方巻きの方角は?2017年版!超定番具材をお教えします。

年間行事

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節分に食べる習慣のある、「恵方巻き」。

2017年は2月3日となっています。

恵方巻きを食べるのはある種の習慣となっていますが、毎年食べる向きなどを調べている人も多いと思います。

そんな恵方巻きの方角と、スタンダードな恵方巻きの具材について、ご紹介します。

 

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目次

恵方巻きの方角は!?2017年版

一番皆さんが気になっていることを先に言います。

2017年の恵方巻きを食べるべき方角は・・・

 

北北西 やや右(北)

 

です。

 

あーこれで2017年の恵方巻きを食べる向きが分かった。納得。

と、満足される方も多いのではないでしょうか?

ここで、出てくる疑問として、「恵方巻きの方角って一体誰が決めているの?」

ということです。

実は、恵方巻きの方角って、誰かが決めているのではなく、「決まっている」のです。

そのルーツとなる法則は、次章以降でご説明しますね♪

 

 

恵方巻きの方角に決められた法則がある!?

2017年の恵方巻きの方角はもう抑えましたね!^^

そこで、満足されている方は、もう既にページを閉じられているはずです。(笑)

この章では、毎年の節分に食べる恵方巻きの方角の決められた法則があることについて、知りたがっている方だと思います。

しっかりお答えしますので、この知識で、恵方巻きマスターになってみてください。(笑)

 

恵方巻きの方角の、その年の決まり方は、中国から伝わった暦表示で決まっています。

その暦表示とは、十干と4方向からなる恵方の組み合わせで決まっています。

 

十干:甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸

 

しかしながら、これではなんのこっちゃとなる方が多いと思いますので(私のその中の一人です。(笑))、西暦で考えてみましょう!

ズバリ、西暦の下一桁に恵方の法則性があります。

西暦といえば・・・

 

2017年

 

という表記のことですね。

今年は、2017年ですが、20XX年の最後のXが法則に影響してきます。

 

恵方はなぜ、「東・西・南・北」で表記されないかと言うと、恵方は24方位で示されるからです。

さらには、「金運や幸福を司る神が存在する方角」とも言われております。

 

では、西暦の下一桁で決まっている方角について、以下に記載します。

1.「4か9」で「東北東やや東」

2.「5か0」で「西南西やや西」

3.「6か1」で「南南東やや南」

4.「7か2」で「北北西やや北」

5.「8か3」で「南南東やや南」

 

こう見ると、一見複雑に感じるかもしれませんが、この法則さえ覚えてしまえば、シンプルです。

よって、2017年の方角は、「4」に当てはまりますので、「北北西やや北」となりますね♪

この法則で2020年までの恵方の方角を以下に、載せておきますので、ご参考までに。

法則を覚えるのは大変だから、その年ごとの方角を覚えておきたいという方には、便利ですね^^

・2017年:北北西やや北
・2018年:南南東やや南
・2019年:東北東やや東
・2020年:西南西やや西

 

この恵方の方角を間違えてしまうと、福が舞い込んでこないので、しっかりと抑えておきましょう!

 

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恵方巻きの具材をオススメしておきます。

恵方巻きの材料は、7つに決まっています。

なぜかというと、「七福神」にかけているからです。

七福神と言えば、あの「恵比寿様」などの神々のことですね^^

スタンダードな主な恵方巻きの材料は以下の通りです。

・厚焼き玉子
・干し椎茸
・かんぴょう
・アナゴ(うなぎ)

などなどです。

これに、お好みによって、桜でんぷやエビ、好きな野菜などを入れて材料を7つに合わせましょう!

恵方巻きのご飯はもちろん、酢飯を用意してみてください^^

 

まとめ

今回は恵方巻きの基礎知識でした。

節分の日にちはもちろんのこと、方角も意識してみましょう!

皆さんがおいしく楽しく、節分を過ごせることを祈っております^^

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