大掃除はいつやるべき?手順とアイテムをご紹介!窓に新聞紙は?
毎年来る年末の季節。
お仕事がお休みの方も多いのでは?
その休みを利用して大掃除をやっている方も多いはず。
皆さん大掃除って毎年いつころやってますか?
年末がやはり定番だと思います。
しかし、年末は寒く、大掃除となると水を使うことが多いため、手が冷たいことも事実。
そんな定番のご質問に答えたいと思います。
目次
大掃除はいつころやるべき?
結論から言います。大掃除はできれば、年末を避けるべきです。
個人的には秋である、だいたい9月頃やるべきです。
理由は皆さんお察しの通りです。
1.年末は、寒い、水が冷たい
⇒9月頃は、気温も涼しく、水が冷たいと感じることもない。
2.年末は、1年の振り返りや、新年の準備などで家のことが忙しい
⇒9月頃は、お盆などの忙しい時期も終わり、掃除にかける時間的にも、比較的掃除しやすい季節。
2に挙げましたが、一年を通して、年末しか大掃除にかける時間が取れないという方の場合は、別です。
大掃除をするかしないかと言われたら、当たり前ですが、しないと良くないと思います。
しかし、各個人の習慣や、世間の皆さんが年末に大掃除をしているからといって、年末にしようとするのはもったいないです。
もちろん、掃除は日頃からやっておくことがベストですが、細かいところまで、掃除が行き届かないというのもまた事実。
溜まったものをキレイにする習慣の時期を長い目でずらしてみてはいかがでしょうか?
大掃除の手順を順番立ててご紹介!
まず、大掃除をすると言っても掃除する箇所が分かっていないと、掃除しようにもできません・・・
以下に掃除する箇所として代表例を挙げておきます。
・洗面所
・浴室
・お手洗い
・玄関
・リビング
・ベランダ
・廊下
以上の箇所を、限られた時間に沿って、順次掃除をしていくわけですが、掃除していたら夜になってしまった・・・ってことのないように、しっかり、優先順位を立てましょう!
詳しく知りたい方は以下のサイトもご覧ください。↓
そして、実際に掃除する際の、効率の良い優先順位を順番立ててご紹介いたします。
2.上記で挙げた水回り箇所
3.コンロや換気扇
4.寝室や階段
5.家中の窓、窓近くにあるもの
6.リビング
7.玄関、庭
掃除に時間がかかるものを最初に持ってきています。
ポイントは、大掃除は隅々まで完璧を求めないことです。
必ず、ご自身で限度/範囲を決めてプランしましょう!
プランと言うと、少し大げさに聞こえるかもしれませんが、考える時間を事前に作った方が意外と早く進むんですよ?
できれば、掃除する箇所と順番を、忘れない程度に紙などにおおざっぱに書いておくとよいかもしれません。
窓の大掃除。新聞紙は使わない?
まず、知らない方も多いと思いますので、一言言っておきます。
「窓ふきには新聞紙のインクが効果的!」と昔から言われているんです。
これは、20代くらいの若い方の親世代だと知られている情報なのではないでしょうか?
ただ、これからご紹介する方法は、このやり方とは全く違います。
なぜなら、「掃除のプロ」が行っている方法だからです。
やはり、窓ふき一つとっても、プロのやり方を真似た方が、綺麗に仕上がるだろうし、早いと思いますよね!
「窓ふきには新聞紙!」という知っている人は知っている常識の概念を崩すために、前置きが長くなってしまいましたが、ご紹介する方法とアイテムはとても簡単で、どこでも手に入れることができます。
まず、準備するものは、
・から拭き用マイクロファイバータオル1枚
・家庭用洗剤「ジョイ」や「キュキュっと」
・霧吹き(普通のものです)
※マイクロファイバーとは、非常に吸水性の高いタオルで、具体例として洗車用や体を拭くバスタオルに使われているような繊維のタオルです。
次に、掃除する順番をご説明します。
2.1を霧吹きに詰めます。
3.水拭き用タオルに霧吹きながら、窓を拭いていく。
4.洗剤の乾かない内に、から拭き用マイクロファイバータオルで拭きあげる。
よって、3と4を繰り返すのみです。
スプレーを用意するなどの準備は必要ですが、これでプロの仕上がりに限りなく近づけると思ったら、簡単ですよね?
新聞紙だとどうしても、吸収性の弱さから、スジが残りがちです。
あと、窓を掃除する前のポイントとして、窓の直ぐ内外にあるものの掃除をしておくことも大切です。
つまり、「カーテン」と「網戸」です。
この二つが汚れていると、窓をせっかくキレイに掃除しても直ぐホコリや外の汚れが付いてしまうのです。
まとめ
掃除一つとっても各ご家庭で様々なやり方があり、奥が深いですね!
やはり、お客さんの来る場所は特に日頃、丁寧に掃除しておきたいところです。
大掃除も大切ですが、その大掃除をする際の、負担を少しでも減らすために、日頃から掃除するよう心がけましょう!
最後までお付き合いいただきありがとうございました!