ノロウイルスにかかった時のおすすめの食事は?症状やNGな食事もご紹介
秋が過ぎ、冬。
冬になると人間の身体の免疫は低くなり、あらゆる病気を発症しやすくなりますよねー。
ノロウイルスなんてかかったら、大変。
そんなノロウイルスにかかった時の食事についてまとめてみました。
ノロウイルスにかかった時のおすすめの食事
ノロウイルス。
急性胃腸炎の一種であり、生牡蠣などから感染し、毎年冬になると、猛威をふるいます。
ノロウイルスにかかったことのある人はその苦しみが分かるかと思いますが、症状としては、以下のようなものが、挙げられます。
【症状】
・下痢
・腹痛
どの症状も、とても辛いものです。
ノロウイルスなどの、胃腸炎にかかってしまうと、食事が喉を通らないようになります。
食べないといけないと思って、強引に食べると、今度は胃腸炎の症状から食べたものを戻してしまいます・・・
ではどんなものを食べればいいのかというと、すなわち、「お腹に優しい食べ物」です。
具体的に何を食べればいいのかというと、
「ヨーグルト」
です。
ヨーグルトは、柔らかくて食べやすいだけではなく、中に入っている乳酸菌がすごく良い働きをしてくれます。
免疫力の向上はもちろんのこと、弱っている腸の中で悪玉菌と戦ってくれるので、腸環境も整えてくれます。
 
すりおろしリンゴなどもヨーグルトに入っているものも販売されているので、ご自身で好きな味を選んでください^ ^
ヨーグルトの他には、おかゆ、おじや、柔らかくした煮込みうどんなども、食べやすいですね!
ノロウイルスの症状の特徴
ノロウイルスに感染したときって、高熱にうなされるイメージを持っている方もいるのではないでしょうか?
しかし、ノロウイルスって、激しく腹痛が出ます。
さらには、下痢と嘔吐を繰り返すことになります。
これが非常に厄介。
食べ物を食べても、直ぐ吐き気を催し、戻してしまう。
飲み物も飲む気がしない。。。
そんな状態が続くと、飲食が辛くなってきます。
最悪の場合、「脱水症状」を起こすことにもなりかねないので、水分補給は絶対に欠かさないようにしましょう!
最近では、経口補水液なども種類が豊富です。
水分補給を目的とした飲料水を飲むことが効果的ですね!
食べ物を食べる気がしなくても、ポイントは、「水分補給を欠かさずする」ということです。
ノロウイルスの食事でNGのものは?
結論からいうと、胃腸に負担がかかるものは良くないです。
揚げ物などの脂肪分が多いものは、そもそも食欲がないので、食べれないと思いますが、食物繊維の豊富な野菜も避けておいた方がいいです。
免疫力がなく、弱っているときは、こういう野菜なども、胃腸に負担をかけてしまうのですね。。。
あとは、みかんやレモンなどの、柑橘系の果物。
こちらは、成分としてクエン酸が入っているので、胃に刺激を与えてしまいます。
風邪の時には、ビタミンを接種するためには、良いとされていますが、胃腸炎感染時には、避けておいた方がいいですね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
毎年のように流行る、ウイルス。
ノロウイルス感染時の対処法について、挙げました。
一番は感染しないことです。
日頃から、うがいや手洗いなど、体を守るための予防策を徹底してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。