登山初心者用具を解説。コツや呼び方についてもご紹介!

旅行

登山の、山頂に着いた時の達成感っていったら他では味わえないですよねー!

そんな登山。

ケガなく、楽しみながら帰るための、ポイントをご紹介していきましょう!

 

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目次

登山初心者の持っていく用具とは?

登山って聞いたら、かなりの重装備を浮かべるんではないでしょうか?
平野とは違い、山頂近くは寒いので、防寒対策を始めとして服装を考えていくと、それもそのはず。

しかし、歩くことで体温が上昇する影響もあり、服を脱ぐことを考えておかなければ。
服を脱いだら、それを持って歩くの?

っと、考え出したらキリがありません。

そこで、最低限登山に行くとしたら、持っていたい必需品をご紹介します。

では、さっそく・・・

ここで間違えてほしくないのが、登山靴です。
普段履いている靴なんかで登山にチャレンジすると、大変な思いをすることになります。
私も登山をナメてかかっていたので、大変苦労しました。

靴は、日帰りで2,000m未満の山に登る時は、15,000〜20,000円位の登山靴がいいですね!

サイズは履いてみて、足指が当たらない程度に、余裕を持った方がいいです。
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余裕を持っていることで、シューズがゆるいなーっと思った時は、靴下や靴の内部に敷くインソールなどで、調整できるからです。
足が靴のサイズと合ってないと、靴ズレを起こしたりして、登山中に足が痛くなることがあります。
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さらに、登山靴に関して、最初のうちは、硬めの靴を選びましょう!

靴紐は、足首のところをかなりギュッと締め、登山中に足首が動かないようにしましょう!

そうすることで、後ほどご説明しますが、登山中、足が前後に動かなくなり、靴ズレ防止にもなります。
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リュックサック

これも必需品ですね!
登山に使用するリュックサックは大きさによっても使い勝手によっても、値段がかなり変わってきます!
大きさとしては、日帰りだったら20〜25ℓ、小屋などに泊まって一泊するようだったら、最低30ℓは欲しいところです。
使い道についても、ポケットが多くあるもの、シンプルなものなど様々なものがあります。
リュックサックの一部が、外れてポーチみたいな形になるものなどもありますので、自分がどんな風に使いたいか、イメージしながら、選んでみてください!
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グローブ

こちらについては、最初は軍手でも問題ありません。
最初は日帰りで、そんな難しい山、コースを責めないと思うので、最低限ケガをしないための防護策です。
慣れてきた際は、ゴムや革の手袋を着用しましょう!
滑り止めが付いていても、すぐ取れてしまうので、注意しましょう!

今回ご紹介したのは、登山用具のほんの一部です。個人的には、最初から一気に全て買うのではなく、徐々に登山アイテムを集めるようにした方が、どんな物が欲しいのか分かってから買うことができ、良いと思います。

 

登山のコツ!歩き方ってあるの?

登山に歩き方のコツはあります。

特に下りの時は、この歩き方を実践しないと、すぐ疲れてしまったり、靴擦れを引き起こす可能性があります。

登山って、歩き方に意識するのとしないのとで、全然変わってくるんですよね~。

その歩き方のコツとはズバリ・・・

 
 

「ベタ足で歩く!」

 
 

これに尽きます。

この歩き方は慣れるまでに、少々時間がかかりますが、この歩き方を実践することで、登山中での無駄なエネルギーを消費することなく、効率的に歩くことができます。

普段、平地で歩くときは、後ろ脚を蹴って前に進もうとする力を利用して、歩くことをしますが、登山では、「体重移動」で歩くということをします。

これは、「ウィンタースポーツのスキー、スノーボード」でも同様のことが言えますね♪

イメージとしては、「氷の上を歩く」ことを想像していただければ、分かりやすいのかもしれません。
氷の上はとても滑りやすいので、体は慎重に歩こうとします。
自然と後ろ足を蹴って歩くという歩き方はしていないんですね!

さらに、膝も伸ばしたままでは、歩きません。

膝は最高に伸ばした状態でも、少し曲がった状態にします。
こうすることで、登山のような足元の悪い道でも、衝撃を吸収するので、着地のショックを和らぐことができ、とても効率的な歩き方になります。

これらの歩き方を実践する上で気づくのが、必然と「歩幅が小さくなる」という点です。

歩幅が小さいとスピードが出ないのではないかという疑問が出てきますが、エネルギーが消費しにくく、良い歩き方なのです。

歩幅に関しては、人それぞれ個人差があります。
歩き方に、上記で書いたことを意識して取り入れながら、自分の最適な歩き方を発掘してみては?^^

 

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登山する目的によって呼び方が違う?

一概に登山といっても、様々な種類の山登りがあります。

今まで「登山」として、紹介してきましたが、本来の意味の「登山」というのは、「山頂を目指しますが、過程を楽しむものでもある。」とされています。

山登りは、他にどんな種類の呼び名があるんでしょうか?
ご紹介していきましょう!

ハイキング

ハイキングは山頂を目指すわけではなく、山歩きを楽しむです。
もちろん山頂にもいきますが、皆で楽しむものです。

山登り初級者が行くのは、ハイキングですね♪

トレッキング

ハイキング同様、山頂を目指すわけではなく、山歩きを楽しむです。
山頂にもいきますが、ハイキングよりスポーツ思考が強いものです。

ハイキングよりも難しい山登りするときなどに使われる呼び名ですね!

アルパイン

アルパインは、ハイキング・トレッキングの延長上にあります。
とても困難な山に山登り挑戦することを言います。
ここまで来ると山登りの玄人と言われるでしょう!

用具なども万全にしないと危険ですので、山登りの難易度は徐々に上げていきましょう!

 

まとめ

山登りは難易度によって、危険も伴ってきます。

ここでご紹介したのは、最低限の装備です。

一歩間違えればケガにもつながりかねないものですので、万全の準備をして臨みましょう♪

それでは、楽しく達成感の味わえる、登山ライフを♪^^

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