結構式の余興を体験談を踏まえてご紹介!あなたは実演派?
20代も折り返しにつれ、回数の増していく結婚式。
幸せな空間に呼ばれるので、嬉しい気持ち半面、余興など頼まれると、準備が大変ですよね~
そんな結婚式の余興を任された、そこのあなた!
何をしようかと悩んでいるそこのあなた!
体験談を通じて、どういった流れで余興の準備をしていけばいいかを解説します。
結婚式の余興を円滑に進めるポイント
今回間違えないでほしいのは、結婚式を挙げる新郎新婦側ではなく、結婚式の余興を任された結婚式の出席者側の方です。
今の時代では、結婚式場にも様々な設備が整い、式場の下見/調査を欠かさず行えば、いろいろなことができますね。
インターネット上では、たくさんの余興ムービーや余興ネタが出てきますが、あまり、体験談という記事は少ないんです。
そこで、今回は結婚式の余興を頼まれた方のために、ざっくりですが、余興を大成功させるためのポイントをご紹介したいと思います。
まず初めに、結婚式の余興の一連の流れをご説明しますね!
【余興の流れ】
↓
メンバーの顔合わせ/挨拶
↓
何を催すかの方向性を決める。
(感動か盛り上がるかの方向性を先に決める。)
↓
各担当者への役割分担
↓
集まれる日の日程調整
↓
必要に応じて用具の購入
↓
余興コンテンツの作成・練習
↓
式場とのアポイント
↓
リハーサル(できる限り式場でやらせてもらう。)
↓
いざ、本番!!
↓
打ち上げ
こんな感じになります。
実際、私が余興の幹事を任されてやった時もこんな感じになりました。
私たちの場合、当初、感動系の余興をやると決まった矢先に、新郎から「感動系はこっちで用意するから、盛り上がるようなものやって!」と言われ、盛り上がる系の余興をやることになったのを今でも覚えています。
結果して、どれも大変な工程なのですが、スムーズに進めるための「コツ」として、やはり最初が肝心ですね!
そうです。どんなジャンルに挑戦するかです。
満場一致で決まってしまえば、事なきを得ずで進むんですが、これが中々決まらない・・・
余興準備にかかる時間・費用と、現実に費やせる時間・費用との、「バランス」が大事になってくるんですよね。
何をするかが決まってしまえば、後は、流れ作業で、細かい演出の意見の出し合いや、日程調整することが大変な作業になります。
また、終わった後も、しっかりと打ち上げ会を開催しましょう!
せっかく、ある一つの目標に向かって頑張って準備してきて、本番を迎えた「仲間」なのですから、いろいろな苦労話もしましょう♪
そして、これ以外と重要なことなのですが、
余興の幹事さんなどは、式場の担当者の方からも、お礼なり挨拶が来ると思います。
が、式当日で式場の担当者との関係は終わってしまうので、こちらからもお礼を忘れないようにしましょう♪
(余興でかなりお世話になっているはずです。人と人とのコミュニケーションですので、忘れないようにしましょう!)
結婚式の余興は何人でやるべき?
見出しにはこう書きましたが、余興って、幹事を一人任されるだけで、一人でやることってあまりないですよね?
やはり、一人だと余興をやるにも限界があります。
そこで、参考までに、結婚式の余興は何人くらいを集めてやるべきなのかを考えました。
結論。。。
「5~6人」
です。
多ければ多いほど良い気がするかと思いますが、余興メンバーが多いのは、幹事である自分の首を絞めることになります。
なぜかというと、結婚される新郎新婦の友人なのですから、やはり皆さん「社会人」であることが多いですよね?
そうなってくると、日程が全然合わないんです。
私もこれには、非常に苦労しました。
皆さん、様々なお仕事をされてますから、全員集合させるとしたら、最低でも1か月前くらいまでには、次回の打合せ/練習の日時を決めておきたいですね。
ですから、インターネット上で出てくる、映像を見ると、
「どんだけ、思い詰まってるんだ!!」
と叫びたくなるほどの人数で余興をした方もいたりして、本当にすごいなと思います。
人数を集めすぎには要注意です!!
幸いにも、私たちの場合、幹事を事前に任されていたこともあり、余裕を持って結婚式1年前から余興準備ができました。
よって、途中での方針転換にも応じることができ、大成功を収めることができ、とても嬉しく思います。
終わりよければ全て良し!
という格言がある通り、余興の準備段階で、トラブル無しに進むというのはあまり考えられません。
余裕を持った余興の準備計画を練るようにしましょう♪
あなたは実演派?映像派?
結婚式の余興で分かれるのが、
当日の実演?
事前に作成する映像?
ですね!
これについては、以下にざっくり、ジャンルの候補を挙げますので、余興メンバーと話し合って決めましょう!
【候補一覧】
・フラッシュモブ
・演技/ドラマ
・スライド/ビデオレター
・クイズ
イメージが湧かないという方は、「結婚式 余興 ムービー」などで検索してみるのも手ですよ♪
実演にする場合は、原稿(レジュメ)を作り、念入りに練習する時間が必要になります。
事前に映像を作成する場合は、技術面で、映像編集に詳しい方のスキルが必要になります。
いずれにしても、結婚式場から断られない限り、結婚式場でのリハーサルは行うことをおすすめします。
当日、環境が違う影響でか、セリフが飛んで頭の中が真っ白に・・・
とか
式場の設備で映像が流れなかった・・・
などのトラブルを防ぐためにです。
また、余興の時間配分についても、考えなくてはいけません。
結婚式場から「○○分以内でお願いします。」といった指示はあると思いますが、短すぎても長すぎてもNGです。
事前に時間配分は設定しておきましょう!(おおよそ10~15分くらいです。)
そして、余興の内容について、当たり前ですが、お伝えしておきます。
「内輪ネタ」
これは、誰もが陥りやすいのですが、避けましょう!
やはり、メジャーどころの余興がいいですね!
また、失恋や別れをイメージさせる内容も避けましょう!
洋楽などの曲を当日かける時は、歌詞などにも注意しましょう!
そして、何より重要なポイントが、
出席者全員が楽しめること
余興メンバーでの話が上手くまとまらず、この根底となる原則から外れがちですが、ここは幹事の腕の見せ所。
いかに、皆が楽しめる余興に仕上げるかですね^^
まとめ
結婚式の余興を任されたあなた。
絶対に何が何でも成功させたいのは誰でも同じはず。
今回は簡単ですが、余興を任された方のために、一通りの流れを解説しました。
余興を任されたのですから、是非とも友人の結婚式の成功の手助けしてみてください^^
P.S.
最後になりますが、余興の準備にかかった時の映像などを撮っていた際は、それをDVDに焼くなどして、新郎新婦にプレゼントすると、とても喜ぶと思いますよ♪