花粉症で眠くなる人必見!目のかゆみを軽減し、原因を知る。
冬の寒さもあけて初春を迎えるころには、毎年花粉が飛び交いますよね〜
花粉症じゃない人にとっては、なんでもないのに、自分が花粉症だったばっかりに、とっても辛い目に・・・
そんな花粉症で、お困りの方にざっくりと対策をご紹介いたします。
目次
花粉症で眠くなる対策
皆さん花粉症が原因で眠くなった経験はないですか?
多分あると思います。
花粉症が原因で眠くなるともうどうにも睡魔から逃げ出せませんよね。
本来、花粉症の症状としては、鼻水も止まらず、目も痒く、症状がひどい人は肌まで痒くなってしまいます。
しかし、直接的には、花粉症には眠くなる症状はないんですね。
では、なぜ眠くなるのかというと、大きく分けて、2つ原因があります。
1.体の疲労
体の疲労と言ったのは、くしゃみをした時の、エネルギーの使い方です。
くしゃみってかなりエネルギーを使いますよね。
そのくしゃみ一回分で、2キロカロリー消費しますので、100回くしゃみをしたら、御飯1杯分のエネルギーを消費する計算になります。
ここでいう100回って、「俺はそんなにくしゃみをしないよ。」と思われる方もいると思いますが、花粉症であれば、軽くこの回数を超えてきます。
よって、くしゃみからくる体の疲労を抑えるには、くしゃみの回数を減らせばいいんです。
どうやって減らすのかというと、くしゃみは花粉が鼻に入って、それを体がウイルスだと思って外に出そうという意識が働くため、くしゃみが出るので、花粉を鼻に入れなければいいのです。
もうお気づきですね。
花粉症の方の必需品。
そう、マスクをするんです。
これは、基本中の基本中とも言えますが、花粉症の方でもマスクをしていない方もいるんですよね。
それでは、くしゃみが止まらなくても仕方ない。
常ちマスクを携帯しましょう!
2.花粉症薬の副作用
花粉症の薬って眠くなるものが多いです。
風邪薬なんかも同様です。
こちらの対策は少々ご自分には判断しかねますが、お医者さんなどにかかり薬を変えることです。
また、根本的な話になりますが、花粉症はアレルギー症状と言えども、症状が風邪などの病気に近いので、体内で免疫が花粉と闘ってくれています。
ですので、眠くなるというのは、そもそも体力が足りていないことになるので、日々十分な睡眠を取るようにしましょう!
十分な睡眠が取れていれば、日中でもそれほどまでに眠くならないはずです。
花粉症の目のかゆみ対策
花粉症で鼻水が出てくしゃみが止まらない、眠くなるなどのご説明をしてきました。
花粉症でもう一つ厄介なのが、目のかゆみです。
目がかゆい時って、こするのは良くないだろうし、どうすればいいのか分からなくなりますよね・・・
そんな目のかゆみについて、対策をご紹介したいと思います。
1.目を冷やす
目を冷やすという方法は、一時的な方法ですが、かゆみを和らげるにはとても有効な方法です。
かゆみがあるということは、目が炎症をおこしている証拠なので、それを目を冷やすことで、和らげます。
手順もとっても簡単。
目を閉じて、閉じた目の上から、冷えたハンカチやタオルなどを乗せて冷やすだけです。
2.市販の目薬を試す
花粉症の目がかゆい時って、目を洗えば改善されるとはよく聞くと思いますが、洗いすぎには要注意です。
洗いすぎると大事な涙の成分まで洗い流してしまう恐れがあるからです。
そんな時活躍するのが、「花粉症用の目薬」です。
一番は眼科を受診することをおすすめしますが、時間がなく中々受診できないなどの場合は、市販の目薬で良いと思います。
必ず、「花粉症用の目薬」を用いましょう。
そもそも花粉症の原因とは?
これまで、花粉症の症状に対する対策をご説明してきましたが、そもそも花粉症の原因とはいったいなんなのでしょうか?
もちろん、スギやヒノキなどの種類はあると思いますが、もっと、深堀りして、ご説明したいと思います。
・スギの木の増加
過去に多くスギが植林されました。
そのスギに多くの花粉が付くようになりました。
このスギの木は資材としての価値が下がり、管理がされないまま花粉の飛ぶ量が増えていることが花粉症の原因と関係があります。
・密閉性の高い住居
昨今の住居には、サッシなどが使われており、気密性が高まっています。
その中で、ダニやハウスダストが増加し、アレルギー反応が出てきたことに関係していると考えられます。
・高たんぱくの食事
たんぱくを接種することは食生活にとって、とても重要なことですが、アレルギー反応を高める結果ともなりました。
・大気汚染
車の排気ガスや工場から出る煙によって、大気が汚れ、アレルギー反応が出やすくなっていると考えられます。
・ストレス社会
アレルギー症状は自律神経と密接に関係しているので、ストレスで、自律神経のコントールが鈍ります。
よって、花粉症の症状も出やすくなったと考えられます。
いかがでしょうか?
花粉症といっても、様々なアレルギーがあります。
今の現代社会では、多くの原因があると考えられますね。
詳細については、下記サイトを参考にしてください。↓
http://benza.jp/bien/kafunsho/02.html
まとめ
花粉症の症状に対する対策と、その原因について、ご説明してきました。
いかがだったでしょうか?
今の社会は、ただでさえアレルギー反応が出やすくなっていることが考えられます。
花粉症の時期が始まる前から予防/対策を取っておくことがいいですね^^