卒業式での親の服装のマナーとは?バッグやコサージュの飾り方
3月に入ると、お子さんのいるご家庭では、卒業式や卒園式を控えているのではないのでしょうか?
卒業式、卒園式はお子さんがメインですが、親御さんも服装などには気を遣いたいですよね!
今回は、そんな卒業式、卒園式のマナーについて、ご紹介したいと思います!
卒業式での親の服装のマナーとは?
卒業式に着ていく服装のマナーってどんなものでしょうか?
1番最初に浮かんでくるのが、フォーマルな格好ではないでしょうか?
そう。
礼服
ですね。
卒業式と言えども、人前に出るのだから、おしゃれをして行きたい!と思っている方は、少し注意が必要です。
卒業式は、入学式や入園式などと違って、ブラックフォーマルなカラーのスーツなどで行くことが基本です。
逆を言えば、入学式、入園式は、ベージュ系なとのパステルカラーを着ていくのが基本とされています。
卒業式などは、上記に挙げたようなマナーを守った方が、目立とうとして、飾るより、かっこよく見えますよ!^^
卒業式に親の服装に合わせるバッグとは?
卒業式、卒園式はフォーマルなダーク系の服装で行こうというお話をしました。
ただ、外出するとき、特に女性の方は、必ずって言っていいほど、バッグを持ち歩きますよね?
そんな卒業式の時のバッグ。
どんなものを持ち歩きすればいいのでしょう?
卒業式、卒園式なんかだと、意外とバッグに入れるものは多いです。
・携帯電話
・ハンカチ、ティッシュ
・デジタルカメラ
などなど。
そのため、普段の化粧ポーチを入れるようなバッグだと、少々小さいです。
また、バッグの色に関してですが、こちらもやはり、服装に合わせたフォーマルなダーク系な色にすると、服装ともあって、変に目立つことなく、とても良い組み合わせだと思いますよ!
幼稚園、学校によっては、きっちりしているところもありますので、この辺りはしっかり抑えておきましょう!
卒業式で親が服装にコサージュを付ける位置は?
ところで、せっかくの卒業式、卒園式なのに、ダーク系の色がベースのスーツだけでは、少し物足りないですよね?
そんな時、アクセントとして、付けられるのがコサージュです!
コサージュは、胸元に付けるだけで、見た目・イメージがかなり変わってきます!
よく、花の形をしたコサージュを付けてる方がいらっしゃいますが、適切なコサージュの付ける位置って皆さんご存じですか?
定番は、左側鎖骨の上あたりに付けます。
少々上過ぎる気がしないでもないですが、それがオーソドックスな位置ですね。
また、コサージュの向きは正式な決まりはありません。
自分が、「この向きの方がきれい!」と思う向きで付けましょう!
卒業式、卒園式の衣装はコサージュのようなワンポイントでイメージがガラッと変わるものです。
こういうところにちょっと気にかけるだけで、上品さなども演出できるので、卒業式などを控えているお母さんは、気にしてみてください!^^
まとめ
自分の息子さん・娘さんにとって、卒業式、卒園式は一生に一度の晴れ舞台。
自分の親の身だしなみも気になるところです。
もし、周りに先輩ママさんが知り合いであれば、どんな服装でいけばいいか聞いてしまいましょう!
それでは、素敵な卒業式をお迎えください!