ツーリングの必需品!インカム(B+COM)の設定方法は?操作方法は?
晴れた日って、バイク好きな人は、ツーリングに行きたくなりますよね~!
絶賛!ツーリング日和なんて日も。
今回は、そんなツーリングに、今や欠かせない商品であるインカムをご紹介いたします。
手放せなくなりますよ~
目次
ツーリングの必需品!インカムのB+COMを使うようになったきっかけ
突然ですが、バイクでのツーリング中にできないことがあります。
それが、仲間との「会話」。
信号待ちでも自分の乗っているエンジン音で、相手の声が聞こえない。
走行中に相手の声なんて聞こえるはずがありません。
一昔前までは、こう言われてました。
しかし、Bluetooth技術の発展により、その走行中の会話が可能になりました。
バイクで走行中の会話を実現してくれるのがこの商品↓↓↓
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私が、バイクで走行中にインカムが欲しいと思ったのには、あるきっかけがありました。
それが、仲間とはぐれてしまい、迷子になった時のことでした。
元々、あまり地理に弱い私は、一人でツーリングに行くことなどありませんでした。
バイクに乗る時は、バイク仲間に誘われついて行く形で行っていました。
しかし、私がバイクに乗り始めた頃って、こんな機械なかったんですね。
よって、事前にはぐれていいようにだいたいの道を教えてもらうか、なんとしてもついて行くしか方法しかありませんでした。
しかし、なんとしてもついて行くなんて根性論、現実的ではありません。
信号などのタイミングが悪いとあっという間にはぐれます。
そんな時は、信号を過ぎた後に待っていてもらうしかありません。
ただ、地理感などない私がいりくんだ道に入ると、はぐれた瞬間、先に進めなくなります。
そんな時に同じバイク仲間にこの商品を紹介してもらったのが、B+COMを知ったきっかけでした。
正直、今では他にもインカムはたくさん売られています。
しかし、人間せっかく商品を買うのなら、欲が出るもの。
会話以外にも、走行中に音楽が聴きたいとかナビの音声を聴きたいとかいろいろ出てきます。
この商品はそんな私にうってうけのものでした。↓↓↓
私の場合は、友人との会話がメインの購入理由だったため、ペアセットで購入しました。
もちろんシングルユニットでの販売もされていますので、ご安心ください^^
ツーリングでのB+COMに必要なものとは?
B+COMに必要なものを紹介する前に、一点だけお伝えしておきます。
私は、中型二輪の免許を持ってから、一度も中型バイクを購入したことがありません。
では、どうしてたかというと・・・
レンタルバイク
です。
レンタルバイクはその名の通り、いろいろな種類のバイクを店舗で借りることです。
ただ、借りるものがバイクですので、値は多少張ります。
ですので、ツーリングに行く回数を重ねる毎に、レンタル料金がかかり、最終的には最初からバイクを購入してしまった方がよかったと思うことも(笑)
この通り、最初ツーリングに行く際は、レンタルしていたので、ヘルメットなどの用品も全てレンタルしていました。
でも、気づいたことがあり、「今後もヘルメット等の用品を借りながらツーリングに行くんだったら、用品だけでも買ってしまおう」となり、ヘルメットを購入しました。
(グローブもこの時購入しました。)
そして、ヘルメットを持っていれば、B+COMなどのインカムを付けられることを知りました^^
少々前置きが長くなりましたが、B+COMに必要な用品とはヘルメットです。
B+COMをヘルメットに付けなければならないので。
ヘルメットも帽子の形をした、通称「半キャップ」タイプのものは付けられません。
ジェットタイプかフルフェイスタイプのヘルメットのみです。
でも、中型自動二輪の単車に乗るのであれば、ジェットタイプ以上の顔を覆うタイプの方が安心ですよね^^
というわけで、私のヘルメットに付けた写真がこちらです。↓
※本体付属のマイクは2種類付いてます。ヘルメットの形状に合わせて、取扱しやすい方を選んで取り付けてくださいね!
B+COMの設定方法と操作方法
B+COMはヘルメットに付けるのですが、まず、取り付け作業で部品がたくさんあるので、説明書を見ながら焦らず付けてください。
私が説明書を読んでいても迷った部分は、スピーカー部に付ける、クッションの数です。
これは、一つで大丈夫です。
ヘルメットが大き目で緩いかなと思う方は、増やしていただいても問題ないかと思います。
もちろん、本体は事前に巻き取り式のケーブルで充電しておいてください。
設定方法については、付属の説明書だったり、公式サイトの取扱説明書からもダウンロードできるので、詳細はそちらで確認ください。
ですので、ここでは簡単に操作方法について記載します。
≪B+COM SB5Xの初期設定方法(会話)≫
2.アンテナを立て、上or下のボタンを押し、B+COM同士で通話する。
3.走行中は常に通話している状態の方が、トラブルなく会話できるので良い。
≪B+COM SB5Xの初期設定方法(音楽、スマホ電話)≫
2.スマホのBluetooth機能をONにする。
3.スマホの画面から、B+COMを選択し、PINコード(初回のみ)を入力する。
4.音楽を聴く場合:スマホで音楽を再生すると、音楽が聞こえる。
5.スマホの電話で通話する場合:受信は中央のボタン1クリック、発信は中央のボタン3秒間長押し。
要約すると、以上になります。
説明書は初回だけ読み、2回目以降は、説明書を持参し、分からなくなったら、読み返すのがいいと思います。
(最初は操作を覚えるのに、時間がかかりますので。)
※B+COMは定期的なアップデートがあります。定期的に公式サイトを確認しましょう!
まとめ
B+COMは多機能な上、操作を覚えるのに、多少時間を要するかもしれません。
しかし、一度覚えてしまうと、ライダーにとっては最強のツールです!!
取付けもしっかり行い、初期設定さえしてしまえば、とても便利な機器ですので、使いこなしてしまいましょう!
これで、道に迷うこともなくなりますね(笑)