転職するか迷ったら。仕事を辞めたくなった理由、きっかけを考える
天職。
それは、誰もの夢であり、誰しもが手にするものではありません。
しかし、今のお仕事を天職に近づけたいもの。
会社員の方であれば、会社を変える、いわゆる「転職」するという方法が浮かんできます。
この記事にたどり着いたあなたは、既に「転職」というキーワードを検索窓に打ち込んでリサーチしていますよね?
なので、冒頭であえて「天職」という読み方が同じで、転職が成功した際のゴールを意味する文字を、載せてみました。
本サイトでは、転職に関するお話しはシリーズ化するつもりです。
私の体験談も踏まえて、少しでも、当事者の視点から、転職に関する悩みを解決し、考え方を良い方向へと変えていけたら、幸いです。
よろしくお願いします。
転職するか迷ったら
今度は、本当の転職という言葉についての、お話しです。
あなたは、少なくとも転職しようかどうか迷っていますね?
そんな私も、今現在(2018年3月)時点で、転職経験を持つ一人です。
なぜ転職しましたか?っと聞かれると、長くなるので、これからご説明しますが、実にいろんな理由があります。
そもそも、転職したいとはっきり希望する方なら、もう既に転職活動を進めているはずです。
自分の進みたい道が見えてる方とそうではない方は、行動力に大きく差が出ます。
私も、まわりくどい言い方は好きではないので、ここで、はっきり答えを言います。
転職するかどうか迷っている方というのは・・・
「まだ転職はやめておきましょう。」
え!なんで??
っと思うかもしれません。。。
しかし、考えてみてください。
人は迷っている時とというのは、とても意思が弱くなり、楽をしたくなる生き物です。
肝心なところで「こっちの方が仕事が楽そう・・・」とか、「こっちの方が待遇がいいな」とかの元々思ってもみなかった理由が出てきて、それが転職活動の邪魔をするのです。
つまり、甘えが出てきてしまうということです。
甘えているうちは、ほぼほぼ転職って成功しません。
というか転職に成功というのがあるのか、私には分かりません。(笑)
では、記事を読んだ意味がないじゃないかと怒られてしまいそうですね。
決して、見放したりはしないので、安心してください!
少々長くお話ししてしまいましたが、次の章から転職を考えた理由を振り返ってみましょう!
仕事を辞めたい理由
転職をしようと考えているということは、当たり前の話ですが、現職の会社を退職しなければなりません。
といいますか、退職したいんですよね。
よく聞く退職理由としては、以下のようなことでしょうか。
・仕事が面白くない
・評価されない
・人間関係が辛い
・業界の先行きが不安
・キャリアアップしたい
やはり、ほとんどの理由としては、今の会社にネガティブな思いを抱えているため、会社を辞めたいと思うのです。
これって、裏を返せば、転職先の企業への転職理由としても成り立ちます。
もちろん面接時の言い方によっても、全然受け取り方は変わってきますが、このネガティブな理由をポジティブに変えてみると、たちまち志望動機になってしまいます。
あなたはこの退職理由の中で、どれに当てはまりますか?
どれに当てはまるか分からないという場合は、今一度自己分析をし直しましょう!
まず、自己分析をすることで、いわゆる自分のやりたいこと、進みたい道というものが決まります。
ここで話を元に戻しまして、転職理由の中でも、特によく聞くのが、人間関係によるものです。
人間には性格・相性がありますから、価値観の違いや、言葉の言い回しによって、考えがズレることがしばしばあります。
この辺りを相手に合わせるということを「気遣い」と言いますが、一般の方からすると簡単にできるものではありません。
人間関係のすれ違いはどんな環境においても、必ず発生します。
必ずです。
むしろこの課題を乗り越えられる方は、中々いないですし、人間関係以外の転職理由が出てきても、転職しようという発想自体が中々出てこないでしょう。
このことからも、転職理由として切り離せないのが、人間関係のもつれによるものだということです。
この人間関係によるものと、直接仕事に関わる部分に分かれるということです。
もう一度言います。
転職理由は「人間関係によるものと、それ以外の理由によるもの」に分かれます。
これは、自己分析等する上で、とても大切になってきますので、覚えておいてください。
仕事を辞めたいきっかけ
さて、仕事を辞めたい理由は、前章でご説明しました。(概略だけですが・・・)
本章では、仕事を辞めたいあなたのきっかけについて、考えていこうと思います。
ここでいうきっかけとはなんでしょうか?
仕事を辞めたい理由(転職理由)とは違うのでしょうか。
やはりきっかけは、転職理由とは違います。
しいて言うなら、転職理由の中で一番割合の大きいものがきっかけとなることはあります。
ただ、ここで述べたいのは、仕事を辞めたくなったきっかけというのは、ポジティブなものが多いということです。
きっかけとして、特に多いのが、
・やりたいことが見つかった
・今の会社より条件の良い会社に内定をもらった
などです。
これって、厳密に言えば、転職理由とは違うものですよね。
ここの線引きも自己分析をする上で、とても大切になりますので、覚えておきましょう!
仕事を辞めるきっかけと言われると、だんだん話が難しくなってきますので、控えます。
ここで、結論を言います。
転職したいと思ったら、「いいわけ」を探すのではなく、「きっかけ」を探す努力をするということです。
(あくまで私個人の意見です。)
つまり、転職をネガティブなイメージから、ポジティブなイメージに変えてしまうということです。
このような発想の転換は、様々な部分で活躍してきます。
一番わかりやすい例で言うと、ご家族などの身内の方に対しての説得力が見違える程、変わってきます。
他にもいろんなことがメリットとして出てきますので、また、記事でご紹介したいと思います。
今回の記事は、転職に対するネガティブなイメージを払拭しようということが言いたかったので、正直なところ、あなたの求めている主旨の記事とは少しずれていたかもしれません。
しかし、この記事の内容を知り、実践することで、より自分の思い通りに転職活動が進むようになるでしょう。
具体的な実践方法はまた記事にします。
まとめ
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お問い合わせいただいた方の感想は目を通しますので、ご安心ください。
必要であれば、返信もさせていただくので、決してこの記事を読んだことを無駄にはさせません。
体験談を踏まえて、的確なアドバイスをさせていただきます。
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